愛して野良猫


父さんの体力が


少なくなっている



……今なら


攻めれるっ!!!



バキッ!!!!


「っ」



俺の攻撃が


父さんの腹の中央に


綺麗に入った



「……玖音‥お前は、まだまだだ」


「は?」



父さんニヤリと


笑うと…


地面を強く蹴り


宙を舞い


俺の後ろに来た…



俺が後ろを向くのと同時に…


父さんの拳が


俺の顔を殴った
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