愛して野良猫


「!?なにっ‥!?」



父さんは驚きながら


銃を構えた



「チッ……餓鬼共がっ!!!」



バァンッ!!バァンッ!!



「くはっ‥」

「っう」



銃弾は‥


父さんの目の前に来ていた


子猫2人に当たった



「くそっ‥!!!」

「よくも我が兄弟をっ!!」



子猫達は父さんに


攻撃を始めた



父さんは怯みながらも


銃で子猫を撃った



「玖音さんっ!!!」



俺は後ろを振り返った


そこには‥


走ってくるリオンの姿があった
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