王子様の秘書様


思考の渦から抜け出して


王子の言葉を理解する。



けど、想像してた条件と違っていて、変な声が思わず出ちゃった。




「不満?」



『いえ、めっそうもない!わかりました、敬語はやめます。ですが、生徒の前では示しがつかないので教室または夢の間だけになりますがいいですか?』



「・・・しかたないね。いいよ」








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