お猫様のお気に入り




穏やか過ぎる時間に、つい時間を忘れていたが、ハッとした。

時計を見ると、午後の授業の開始3分前だ。


リョウ)「やばい、やばい。

もういかなきゃな。」


最後に、もう一度猫の頭を撫でて、屋上を後にした。




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