男装美少女
「なっ、何なんですか!」




叫びたいような叫びたくないような、なぜなら、ココはスーパーだから、ココが家ならみんなが守ってくれたのに、何で、晴君はじゃんけんで勝ったんだろうな。





「可愛~い」




「そんな顔されると、もっと苛めたくなるんだけど、気づいてないでしょ?」




気づくわけないでしょ。





「明日になれば、俺が16歳だってことがよく分かるよ?怜桜。」



とだけ言い残して、出口へ向かっていってしまったので、早足でついていった。




< 17 / 64 >

この作品をシェア

pagetop