男装美少女
入っているのは、隼さんで、その後ろから、
光さん。龍さん。蓮さん。晴さん。俺。



最後かいっ。


大阪のりで答えてる場合じゃないし。


8分ぐらいあとにやっとトイレに入れた。



_____閉店後_____



みんなと、いつもの通りに掃除をして、
持ってきた紙袋の中の着替えにかえて。


と、着替えるために、トイレに向かった。




すると、あたしが、今来ている上の服を、脱ぎ始めたら。



いきなり、電気が消えた。



外からは、お兄様の、
「いやー。電気使いすぎちゃったよ。テヘヘ」



の、声




すると、トイレのドアが開いた。



あらま。あたし、鍵かったハズ。



掛かってなかったかな。
って、ヤバいよ。

今の自分の姿を見て、今頃気づいた。



「れ、怜桜っ!」



晴さんの声だ。



あたしの居る個室は、晴の蹴りで、ふっとんだ。



「れっ。怜桜。って。おんな?」



バレた。



もう、お兄様の元で働けない。




ショックのあまり、言葉に出来ない。



泣きたくなってきた。



いやいややり始めた、このバイトも、最近楽しかったのに。

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