先生×生徒=恋愛対象外!?
--------次の日--------
1人で起きて
1人でご飯を食べて・・・
いつもと同じ朝。ここまでくると1人暮らしみたいなもんだ。
学校に着くと
すでに黒木君と陽毬は席についていた。
みんなが自分の席を立って喋ってるのを素通りして
無言で自分の席に着くと
「ぁ!優姫来てたのぉ??もぉ声かけてょ~。」
と昨日みたいな感じで陽毬が話しかけてきた。
それに続いて
「よっ。おはよ」
とものすごく眠たそうに・・・でもしっかりとこっちを見て
挨拶してくれたのは
黒木君だった。
「おはよ。」
と2人に同じような返事をして
まだ先生の来る気配が無い教室でギャーギャー騒いでる人達を
適当に見回してると前にいた陽毬が私のほうをジーっとみてる。