二人でずっと…


昼休み純と雅人くんといつものように屋上でお弁当を食べていた。


ん〜いつ話をしようか。
タイミングがわかんないよ。



純と雅人くんは楽しそうに話してるから邪魔しちゃわるいかな?




私がずっと悩んでいると純が話しかけてきた。



「どうした?稀里。調子悪いの?」


「え?うんん。そんなことないよ?元気だよ?」






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