゚。+空の向こうに消えた+。゚
序章
「ねぇ、ママぁ??」



「なぁに??」



「なんで奈々子は、奈々子って名前なのぉ??」



「それはね・・・・・・・ママの大切な人の名前からとったのよ。」



「大切な人ぉ?パパよりも奈々子よりも??」



「そうね・・・・・・・でもパパも奈々子も同じくらい大切よ。誰が大切かなんて比べられないわ。」



「ふぅーん。ママぁ、奈々子その人のこと聞きたいー。話して、話してぇ!!」



「もうしょうがないなぁ、奈々子は。じゃあ話してあげるわね・・・・・・・・・。」





















A you ready??




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