゚。+空の向こうに消えた+。゚
「あ、赤線?」

思いっきり間抜けな顔をしてあたしに聞き直してきた


(…へ??もしかして…知らない!?)

「赤外線通信…ですけど、もしかして出来ない…とか??」

恐る恐るあたしは聞いた

「あ!赤外線か!!赤線って赤外線のことだったのか!ごめんごめん。出来るよ。」

「な、なんだぁ…良かったぁ♪」


「何、画像でも送りたいの??」


(へ?先生ってもしかして…鈍い??)


「ち、違います!!メアドとか交換したいんです!!」


(あ……)

勢い余って言ってしまった

カァ―って顔が熱くなったのが分かった

「全然良いよ!!はい、携帯出して☆」

「あ、はい!」

顔を赤らめながらも携帯を合わせた

受信中・・・・


「あ、受信されました!ありがとうございます♪あたしのは後でメールするんで…」

「じゃあな!!」






「えへへ―♪♪」

1人残されてもニヤニヤしてしまうあたし


メアドゲットしちゃった☆
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