゚。+空の向こうに消えた+。゚
「う―む。何がいいかなぁ?」


只今、智君の誕生日プレゼントを探すために某クマのキャラクターコーナーを見ている


…智君?


そ、ど―だ!!


この進歩!!

もう智君って呼んでいる関係なの♪(実は勝手に呼んでいるだけ…)


彼女の座はまだまだ遠いけど、着実に一歩ずつ前に進んでいっている気がする





「あ!!そだ!!」


ピーンと浮かんだあたしは食料品売り場に猛ダッシュした


どんどんカゴに材料を入れていく



(よし、これで大丈夫かな?)



智君への誕生日プレゼントは……


智君が大好きな…


あのクマのキャラクターの形をした…



田村祐実特製のクッキーに決めた!!


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