゚。+空の向こうに消えた+。゚
「・・・・・・痛くない??ピアス。」

「そりゃぁ、体に穴開けんだもん。痛いでしょ?
でも耳たぶは痛みを感じにくい場所だし、そんなでもないと思うんだけどねー。」

「そっか。お金とか、どれくらいかかるの??」

「病院のピアッサーだったら3000円から5000円くらいじゃん?
あ、でも市販のピアッサーを持ってってタダで開けてくれるとこあるよ♪」

(詳しいなぁー・・・・・・・)

「へぇ?もちろん奈々は病院でやるのよね?」

「うん!!市販の買って病院でやりたいなぁ☆だって自分でやるとか、怖いし!!」

(あたしは・・・・・・どうしよっかな??)

「祐実、だめぇー??」

猫なで声でお願いしてくる


「うー・・・・・・・・いいよ。」

頼まれると断れない性格

(どーにかしたい・・・・・・・)

「やったぁ!!じゃぁ、今日の放課後・・・・・ってあれ??
あ、もしかしたらお金ないかも。バイト代入ったらでいいー??」

「・・・・・バイト!?バイトなんてしてるの??」

「そんなに驚くことぉー??」

きょとんとしてた

(いや、かなりびっくりしたからね!!)

「どこでしてんの??」

(奈々が働いてるのってちょっと想像が出来ない・・・・・・)

「ファミレス♪」

「へぇー。」


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