゚。+空の向こうに消えた+。゚
(うわっ、なんか緊張してきぁ―・・・・・・・・・)

あいつらが変なことを言うからあたしの心臓はいつになくドキドキと脈を打っている



「あのさ・・・・・。」

「な、何っ??」

あたし、ちょっと構えた感じ

心の中で構えのポーズ


「・・・・・・・・そんな構えなくても(笑)別に呼び出してどうこうしねぇよ?」

(へっ?)

「あ、そ、そうだよね(苦笑)で、何??」

自分の勘違いが恥ずかしかった

でもピーンと張っていた緊張の糸が少しは緩んだ気はした


「・・・・・・・・あのさ?」

「う、うん。」





彼はこの後予想外のこと言ってのけた

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