゚。+空の向こうに消えた+。゚
ふぅー・・・・・・・

なんとか電車に乗れた

これなら間に合うかも


(あ!!奈々!!)

電車を降りたところで奈々を見つけた


(あ・・・・・・・)

隣に拓人がいる

(邪魔しない方がいいかな??)

そう思って2人に気付かれないように少し後ろの方に行ったのに

「祐実!!おはよー☆」

気づかれてしまった・・・・・・

「おはよ☆」

見つかってしまったものは仕方ない

「昨日は先帰っちゃってごめんね?テストの成績がやばくてさ・・・・・・。」

両手を合わせて謝る奈々

「そうだったんだ!別に大丈夫だよ!!」

(良かった、思ったより元気そうで・・・・・・・)

「祐実はどうだった??」

「あたしは・・・・・・やばかった・・・・・・・。」

思い出しただけで凹む

「奈々と一緒ぉー♪(笑)」


すると拓人が

「俺、先行くな?」

返事をする間もなく片手を上げて走っていった


「邪魔なんかじゃないのにー・・・・・・・・。」

「もしかして・・・・・・あたしが、邪魔だった??」

「まさか!!(笑)邪魔じゃないし♪」





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