゚。+空の向こうに消えた+。゚
そこにいたのはあの舞ちゃんだった


「うん。いいよ!!」


帰るとか言っときながら無言なあたしたち

普段は話さないもんだから話題が見つからない!!


舞ちゃんってこうして見ると結構美人だよね

この眼鏡もまた良い感じ出してるっていうか・・・・・・・?

ミステリアスな雰囲気もあるというか?

(これにやられたのかなー??奈々の元カレ。)


話題とかを悶々と考えてると舞ちゃんがこう聞いてきた

「奈々、私のことまだ悪く言ってる??」

「え?・・・・・・・あ、うん。たまーにだけどね?でもっ、あたしは言ってないからっ!!」

(言い訳っぽいなー自分。)

「そっか。」

悲しそうな顔をしていた

(そりゃ、そーだよね・・・・・・・・人に悪く思われて普通は良く思わないか。)

「ごめん・・・・・・・・。」

「なんで謝るの??」

少しびっくりしたように言った

「え、だってさ・・・・・・」

(よく言えないけど、辛そうなんだもん。)

「全部私が悪いの・・・・・・祐実ちゃんは全然気にしないで。」

(あ☆)

笑った顔を初めて見た

(か、可愛い・・・・・・・)

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