゚。+空の向こうに消えた+。゚
「え!?ちょっ……」
「え!?いいの??」
あたしの声と理人の声が重なった
でも理人の方が声量が勝ってあたしの止める声なんて誰も聞いちゃいなかった
「いいじゃない?2人が良ければ……」
「俺行きたい!!拓人も行こうぜ?」
「おー!いいな、楽しそう!!」
あたしが止める間もなくどんどん話が進められる
(いかん!!ここで止めねば!!)
「ちょっと!!あたしの許可は無し!?」
「えー駄目なのー??」
奈々が不服たっぷりな口調で言う
「駄目って訳じゃないけど……。ほら、一応あたしの別荘な訳だし?」
「ゆんちゃん別荘なんか持ってんの!?」
「あ、おじいちゃんのアトリエなんだけど・・・・」
またしても同じ説明を2人にした
「へぇ…なんかすげー(笑)で、行っていいの??」
行く気満々な理人がもう一度確認してきた
「うーん……良いんじゃない?」
こう答えるしかなかった
(だって君行く気満々じゃないか……)
こうしてゴールデンウィークの予定が決まった
(なんか一波乱ありそー………)
一波乱どごろじゃなかった……
とんでもないことをあたしは知っちゃったんだから…………
「え!?いいの??」
あたしの声と理人の声が重なった
でも理人の方が声量が勝ってあたしの止める声なんて誰も聞いちゃいなかった
「いいじゃない?2人が良ければ……」
「俺行きたい!!拓人も行こうぜ?」
「おー!いいな、楽しそう!!」
あたしが止める間もなくどんどん話が進められる
(いかん!!ここで止めねば!!)
「ちょっと!!あたしの許可は無し!?」
「えー駄目なのー??」
奈々が不服たっぷりな口調で言う
「駄目って訳じゃないけど……。ほら、一応あたしの別荘な訳だし?」
「ゆんちゃん別荘なんか持ってんの!?」
「あ、おじいちゃんのアトリエなんだけど・・・・」
またしても同じ説明を2人にした
「へぇ…なんかすげー(笑)で、行っていいの??」
行く気満々な理人がもう一度確認してきた
「うーん……良いんじゃない?」
こう答えるしかなかった
(だって君行く気満々じゃないか……)
こうしてゴールデンウィークの予定が決まった
(なんか一波乱ありそー………)
一波乱どごろじゃなかった……
とんでもないことをあたしは知っちゃったんだから…………