星空
牙句も下向いて黙ってるし
この状態普通ヤバいよね!?
牙句はあたしを押し倒すと
顔を近付けてきた
ぇ?
「ン…んはぁ…ぃやぁ!」
キス?
あたしは思わず
牙句を突き飛ばした。
あたしは気付くと涙が
あふれていた
「本当わりぃ…
気持ち抑えれなかった」
あたしファーストだったのに…
「今度おごるし雪乃の
気が済むまでつきあうから
本当わりぃ…許して?」
必死に謝る牙句に少し
気持ちが安らいだ。
「うん…分かった。」