ビューティー☆ヘヴン
「よろしく。ってかなんで名前知ってんの?」
ルナが不思議そうに聞いた。
「だって俺ら君らが入ってきたときにはすでにここにいたし、自己紹介してるのも見てたし…
なぁ?」
と、秋汰は隣の2人に同意を求める。
うなずく2人。
「ふーん。」
納得したようにルナがいった。
「そっちの2人はなんて名前?」
七実が笑顔で聞く。
「藤崎真一。こっちは神木龍。呼び捨てでいいから。」
真ん中の人…真一がそっけなく答えた。
隣の龍はかなり眠そう。
「真一に龍ね!よろしく!」
ニコニコ元気よく答える七実。
「よろしく。」
とりあえずといった感じであたしもあいさつをした。