~見えない敵との戦い~
~~~♪~~~♪

『はい。』

「用件は?」

『何枚送ったら許してくれるの?

あたしに構わないでくれる?』

「んー・・・俺の気が済むまで」

『…警察にいくよ。』

「いくなら行けば?

忘れたころに犯しに行くし。」

拓斗が鼻で笑った。

『っ―――。(警察が怖くないの…?)

気が済むまでじゃなくて、何枚?』

「んーー…10」

『10枚も!?

無理だよ。』

「じゃあ、犯すかばらまく。」

『…わかった。』

「んじゃ、今から5分以内な。」

そう言って切られた電話。

パシャ…

そして配布。

その繰り返し。

~~~~~♪~~♪

「もっと開けよ。」

っーーーー。

あたしは拓斗に従うしかないのかな?

パシャ…   送信。

~~~~~♪~~♪

「ケツ●」

ぅっ・・・・

あたし、なにやってるんだろう。

なんでこうなちゃったのかな…

パシャ…   送信。
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