眠り王子×無関心姫②【完結】




また、その次の日。





ガラガラガラッ!



しまっていた倉庫のドアが開く音がして、そっちに目を向ける。





辺りの族は、今はここに手を出さない。


――総長のいない族をつぶしても意味がないから。






じゃあ、誰だ?



もう、夜中の2時だ…







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