百もの、語り。


それで部屋に入ったら彼女の靴があって、
中は暗かったけど、人のいる気配はあったんです。


もしかして具合でも悪くて寝てるのかな?
ちょっと心配になって、
声をかけようとしました。

でもその時、
動くベッドが目に入ったんです。


どう見ても、彼女1人じゃない。
誰かと一緒だ。
浮気か?

まさか!彼女がそんな事する訳が無い。

そうは思ったけど、
少し様子を見てみようと思いました。

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