★林檎の木☆





「ゆかちゃん、あそぼー?」



「うん!!」



しゅんの誘いに、ゆかは満面の笑みで答えた。



それを見てしゅんは、頬を赤らめた。



「どうしたの、しゅんくん?
ほっぺ、まっかだよ?おねつあるの?」



結花は、俊のおでこに触れる



「ちょっとあついけど、だいじょうぶかなあ…?

ん〜…わたしのままのトコいこー!」



「え………………?!////」



わたしは、俊の手をとって家へ走り出した。
< 3 / 53 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop