君ハ空ノ上
支配人
その男性はニコニコしながら、私がお茶を飲むのを見ている。
「あ…あの…」
「おっと!!失礼しました。
桂木波留さんですよね?」
「そうですけど…」
「あなた…未来から来ましたよね?」
男性の顔から笑顔が消える。
「……え…」
「いやいや!!わかってるんですよ!!
私、時の支配人の大夢と申します。
今回あなたが時空を越えたことにより、出動命令が出まして…」
「はぁ…」
「あ…あの…」
「おっと!!失礼しました。
桂木波留さんですよね?」
「そうですけど…」
「あなた…未来から来ましたよね?」
男性の顔から笑顔が消える。
「……え…」
「いやいや!!わかってるんですよ!!
私、時の支配人の大夢と申します。
今回あなたが時空を越えたことにより、出動命令が出まして…」
「はぁ…」