甘い笑顔のキミ
「相川く…っ、待って……!」
「ヤダ。」
首筋に感じる生暖かい温度に背筋がゾクゾクする。
相川くんの胸を押してみてもビクともせず、簡単に腕を押さえつけられてしまう。
(ダメ…。)
ちゅ、ちゅっ、と聞こえる音に顔がどんどん赤くなっていく。
「や…、っ…。」
「…これでもまだ可愛い?俺から逃げることもできないのに…。」
(ダメ……。)
相川くんはそう呟くと唇を滑らしながら、首筋に沿って耳元まで行くと、そっと小さくキスをした。
「……っ!!」
同時に体に電流が流れたような感覚になり、
(もう……ダメ…。)
ついに力が抜け、相川くんに倒れこんでしまった。
…力…入んない…。
何もされてない今でも、心臓は苦しいほど働いていて。
足に力を入れようとしても、うまく力が入らない。
ぴったりとくっついて動けない恥ずかしさから思わず顔を背けると、クスッと笑い声がした。
「ヤダ。」
首筋に感じる生暖かい温度に背筋がゾクゾクする。
相川くんの胸を押してみてもビクともせず、簡単に腕を押さえつけられてしまう。
(ダメ…。)
ちゅ、ちゅっ、と聞こえる音に顔がどんどん赤くなっていく。
「や…、っ…。」
「…これでもまだ可愛い?俺から逃げることもできないのに…。」
(ダメ……。)
相川くんはそう呟くと唇を滑らしながら、首筋に沿って耳元まで行くと、そっと小さくキスをした。
「……っ!!」
同時に体に電流が流れたような感覚になり、
(もう……ダメ…。)
ついに力が抜け、相川くんに倒れこんでしまった。
…力…入んない…。
何もされてない今でも、心臓は苦しいほど働いていて。
足に力を入れようとしても、うまく力が入らない。
ぴったりとくっついて動けない恥ずかしさから思わず顔を背けると、クスッと笑い声がした。