暴走族のお姫様Ⅰ〜Would like you〜
頭を下げる琉輝お兄ちゃん…


またまた拍手が鳴る


「ねっね」


裾を引っ張ると出る??って聞いてくれて頷いた


「どしたの??」


「ふ、ふ、ふぇーん」


「よしよし…」


廊下に響く私の泣き声


「いい子ねぇー、よしよし」


ずっと私を抱き締めてくれるお姉ちゃん


「雷輝…」


「愛美、外に散歩行くか!」


「そうね、行ってみましょうか??」


「やら…」


断った私。そこに組員が来た


「麗美様、雷輝様、愛美様、お戻り下さい」


「よいしょ、行くか」


雷輝お兄ちゃんが私を抱き上げて襖を開けた


席に着く


「寝た??」


雄輝お兄ちゃんが聞いてきた


「起きてる」


答える雷輝お兄ちゃん
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