暴走族のお姫様Ⅰ〜Would like you〜
学校
ー愛美sideー
「あぁー、学校着いちゃった…」
「帰り迎えに来るから、なっ??」
顔を下に向ける私に壱輝お兄ちゃんは覗き込んで言った
「うん!大丈夫、愛には雄大達が居るから!!」
「あぁ」
「気をつけてね、壱輝お兄ちゃん!」
「おぅ!じゃあな!」
そう言って壱輝お兄ちゃんは自分の学校に向かう
「行くか!」
壱輝お兄ちゃんを見送ってから雄大は言った
「うん!」
そうそう、学校の説明まだだったね(笑)
私達が通うのは『鳳凰学園』の中等部
壱輝お兄ちゃんは『鳳凰学園』の高等部
名ばかりで、実はこの辺じゃ有名な不良学校
白い柱に門は黒
っで、鳳凰学園って書いてある
門を通って暫く行くと玄関
それまでは桜並木の道
玄関の扉はガラスで取っ手が木
それをを開けて入ると下足置き場
ちゃんとロッカーみたいな感じに1人1人、入れられるからね??
ガヤガヤうるさい中を靴を仕舞い、廊下に出た私達
左に行くと、職員室、生徒指導室、保健室とある
「あぁー、学校着いちゃった…」
「帰り迎えに来るから、なっ??」
顔を下に向ける私に壱輝お兄ちゃんは覗き込んで言った
「うん!大丈夫、愛には雄大達が居るから!!」
「あぁ」
「気をつけてね、壱輝お兄ちゃん!」
「おぅ!じゃあな!」
そう言って壱輝お兄ちゃんは自分の学校に向かう
「行くか!」
壱輝お兄ちゃんを見送ってから雄大は言った
「うん!」
そうそう、学校の説明まだだったね(笑)
私達が通うのは『鳳凰学園』の中等部
壱輝お兄ちゃんは『鳳凰学園』の高等部
名ばかりで、実はこの辺じゃ有名な不良学校
白い柱に門は黒
っで、鳳凰学園って書いてある
門を通って暫く行くと玄関
それまでは桜並木の道
玄関の扉はガラスで取っ手が木
それをを開けて入ると下足置き場
ちゃんとロッカーみたいな感じに1人1人、入れられるからね??
ガヤガヤうるさい中を靴を仕舞い、廊下に出た私達
左に行くと、職員室、生徒指導室、保健室とある