無敵のキラりずむ

小野田さん、なんて、腕がいいんだ。

「刹那のことか?」

ズキッ。

ダメだ。

名前を聞くのも辛いらしい。

鏡の子が、辛そうな、顔をした。

「・・・あいつが前、どんな風だったか、きかされたのか?」

< 111 / 125 >

この作品をシェア

pagetop