あお夢【短編】
そこで、目が覚めた。

窓から、月の光が消えていて真っ暗になっていた。「今の何?」


何だか、とてもリアルな夢でわたしは、汗だくになっていた。


まだ、風の感触が肌に残っている。


しばらく、胸のドキドキが止まなかった。


わたしは、四葉のクローバーをじっと見つめた。



「おまじない、上手くいかなかったのかな・・・」



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