あお夢【短編】
影
わたしの心は、いつも君で溢れていた。嘘じゃない。
だからね、君といる明日が毎日来ると思っていた。
何度も何度も
季節を巡って
啓くんとわたし
ずっと二人で並んでさ、歩いていくものだと思ってたよ。
だからね、君といる明日が毎日来ると思っていた。
何度も何度も
季節を巡って
啓くんとわたし
ずっと二人で並んでさ、歩いていくものだと思ってたよ。