ゆびきり
「たっくん。俺に後のこと任せてくれないかな?」
トオはそう言うと、僕の返事も聞く様子もなく、タケに近付いた。
「ちょっと飲みに行こうぜ!」
タケの肩をポンと叩き、有無をいわさずタケの手を引っ張った。
2人はすぐに道を曲がり姿を消した。
残された僕と藍ちゃんはジッと見つめあった。
トオはそう言うと、僕の返事も聞く様子もなく、タケに近付いた。
「ちょっと飲みに行こうぜ!」
タケの肩をポンと叩き、有無をいわさずタケの手を引っ張った。
2人はすぐに道を曲がり姿を消した。
残された僕と藍ちゃんはジッと見つめあった。