ゆびきり
「みろよ!すげぇだろ」
タケが僕の机に
バンッと雑誌を置いた 。
ぼーっと時計を眺めていた僕は
そっと雑誌に目をむけた。
「わぁ!すっげぇなぁ~誰のだよ~」
そう声をあげたのは
僕…ではなく
雑誌につられて近寄ってきたクラスの男子たち
「俺の兄ちゃんの!いいだろ」
タケはなぜか自慢げに言った。
雑誌には
上目づかいで
胸を強調するように両手で寄せて
お尻をキュッと上に押し上げている裸の女の人が載っていた
胸がムチッとして大きい…。
「しかし…すげぇな」
僕がボソッというと
タケたちはニマァっと
何か企んだ笑顔を浮かべた
「たっくんは、もう経験済み?」
タケが耳元で囁く
「え?何が?」
僕が答えると
少し興奮ぎみに
「藍ちゃんの裸見た?」
と聞いてきた。
「え?うん…だってずっと一緒にお風呂入ってるし…」
そこまでいいかけて
もしかしたら言ってはいけなかったと気がついたけど…遅かった。
「マジかよ!やべぇ!」
もう周りの男子は大興奮
「今のナシで…」
「ムリムリ。マジかよ!?いいなぁ!」
「てか、小さい時からだし何がすごいかわかんねぇし」
「そりゃ触りたい放題~さらにはやりたい放題」
タケの言葉に周りの男子は
『おお!!』
とわいた。
「やりたい放題って、何いってるんだよ」
周りのテンションについて行けず
机の上に寝そべった
タケが僕の机に
バンッと雑誌を置いた 。
ぼーっと時計を眺めていた僕は
そっと雑誌に目をむけた。
「わぁ!すっげぇなぁ~誰のだよ~」
そう声をあげたのは
僕…ではなく
雑誌につられて近寄ってきたクラスの男子たち
「俺の兄ちゃんの!いいだろ」
タケはなぜか自慢げに言った。
雑誌には
上目づかいで
胸を強調するように両手で寄せて
お尻をキュッと上に押し上げている裸の女の人が載っていた
胸がムチッとして大きい…。
「しかし…すげぇな」
僕がボソッというと
タケたちはニマァっと
何か企んだ笑顔を浮かべた
「たっくんは、もう経験済み?」
タケが耳元で囁く
「え?何が?」
僕が答えると
少し興奮ぎみに
「藍ちゃんの裸見た?」
と聞いてきた。
「え?うん…だってずっと一緒にお風呂入ってるし…」
そこまでいいかけて
もしかしたら言ってはいけなかったと気がついたけど…遅かった。
「マジかよ!やべぇ!」
もう周りの男子は大興奮
「今のナシで…」
「ムリムリ。マジかよ!?いいなぁ!」
「てか、小さい時からだし何がすごいかわかんねぇし」
「そりゃ触りたい放題~さらにはやりたい放題」
タケの言葉に周りの男子は
『おお!!』
とわいた。
「やりたい放題って、何いってるんだよ」
周りのテンションについて行けず
机の上に寝そべった