ゆびきり
「あ~」
僕はベットに倒れこんだ
その勢いで
伏せていた本が少し浮いた。
本に手を伸ばしたけど
読む気にならず、また置いた。
手のひらを見つめ
指を動かす
「やっぱ惜しいことしたかな」
なんて考えながら
タケが変なこと言うからだよ
今まで何にもなかったのに…
てか…あがってくるよな。
どんな顔したらいいんだ?
僕はパニクって
無意識に足をバタバタしながら考えてた。
「たっちゃん。何バタバタしてるの?」
藍ちゃんは少し笑いながら言ったけど
いきなりだったから
僕はかなりビックリした
「藍ちゃんが出てきたらどうしようかと・・・」
考えがまとまらなかったので
そのまま伝えた
「たっちゃん!何言ってるの?」
藍ちゃんは・・・・
笑っていた。
そしてこう続ける。
「藍とたっちゃんは付き合ってるんだからいいのよ!?」
「そう…なの?」
僕は恐る恐る顔を上げた。
藍ちゃんは優しく微笑んでいた。
僕はベットに倒れこんだ
その勢いで
伏せていた本が少し浮いた。
本に手を伸ばしたけど
読む気にならず、また置いた。
手のひらを見つめ
指を動かす
「やっぱ惜しいことしたかな」
なんて考えながら
タケが変なこと言うからだよ
今まで何にもなかったのに…
てか…あがってくるよな。
どんな顔したらいいんだ?
僕はパニクって
無意識に足をバタバタしながら考えてた。
「たっちゃん。何バタバタしてるの?」
藍ちゃんは少し笑いながら言ったけど
いきなりだったから
僕はかなりビックリした
「藍ちゃんが出てきたらどうしようかと・・・」
考えがまとまらなかったので
そのまま伝えた
「たっちゃん!何言ってるの?」
藍ちゃんは・・・・
笑っていた。
そしてこう続ける。
「藍とたっちゃんは付き合ってるんだからいいのよ!?」
「そう…なの?」
僕は恐る恐る顔を上げた。
藍ちゃんは優しく微笑んでいた。