不思議すぎる双子さん!



新入生の


かなり美人の女子が、男子の胸ぐらを掴んでいた。


「ごめんなさい。ごめんなさい」


男子は、泣きじゃくっていた。



「てめぇこれからは気をつけろよ!次したらただじゃすまねぇから。」



そんな空気の中、淡々と入学式が行われた。



教室に戻り、自己紹介など、簡単な授業。



「橘優菜。」


「橘さん?なんか趣味とか特技とかないのかな?」


「は?趣味?ん~グロいの見ることかな!」



クラスのみんなは、橘優菜をひいていた。


多分、みんなが思ってるのは『顔に似合わず・・・』だろ。



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