君と私!!

「そぉゆう隆吾は、どうなんだよ??」
「俺??
 俺はぁ…

 なんでもいい!
 めんどくなくて、
 短時間で終わればね」

んなもん
あるかいな!!

隆吾
考える気ないなぁ…

「やっぱ、俺の意見採用な??!」
「皓大の意見て、なんや??」
「だから、
 ボランティアだって~

 先生になんかねぇか
 聞いとくからよっ!!」
「ん~
 俺は、かまへんよぉ~
 なんでも。」

ボランティアねぇ…


俺らのクラスは
喫茶店やるゆうてたから
俺らの出番は、ないっちゅぅことか…


< 55 / 107 >

この作品をシェア

pagetop