君と私!!
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「なるほどなぁ…
隆吾の知らん過去かぁ…」
「廉くんなら
いいアドバイスくれると思って…。」
うちと隆吾が
この先ずっと続くためには…
どうすればいいの?
「話したほうが、えぇんちゃう?」
「えっ…?」
「ちゃんと自分のこと
分かってもろたほうがお前も楽やろ?」
自分のことを…
分かってもらう…か。
「隠しごとすんの
イヤやろぉ?
まぁ皓大も言ってないっぽいけど…
正直に言ったら
隆吾も分かってくれるんちゃうか?」
正直に…
そうだよね!
自分のことを
ちゃんと知ってもらわなくちゃ!