紙飛行機~君に捧げる御手紙~
どんなにつまんねぇ顔してても
心が暖かくなる。


俺の渇きは…
少しは癒えたかもな。


力が抜けてくのを感じる。


瞬「…もう…かよ。」


狭い部屋に俺の声が響く。


未練なんて無いつもりだったんだけどな…。


最後ぐらいお前と話して逝きたかったかもな…。


なんて…


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