紙飛行機~君に捧げる御手紙~







1ヶ月たつと
私は何と外出許可をもらった。


私は外に隠れて手紙の主を待っていた。


昼過ぎになると
私は見てしまった。


紙飛行機は下から投げ入れてると思ってたのに…


手紙の主は屋上から紙飛行機を投げ入れていた。


しかも彼は見たことのある人物だった。


私は急いで屋上まで走った。


息が苦しい…。

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