あたしの旦那は執事さん!?
ホームルームが終わると、みんなが一斉にに陽太に向かった。あたしは、優月を誘って、屋上に向かった。
「チョットぉ、萌花ぁ、良かったじゃない♪」
「んな事ないよー↓」
明らかにテンションが上がる優月と明らかに下がるあたし(笑)
「萌花、優月は洋介いるから、アタックしないけど、笹本君人気だよー?いいのー?」
「優月ー、やっぱり気づいてた?あたしが、陽太君に一目惚れって事。ライバルいすぎだよーッ↓」
あたしは、優月に正直に話した。
「何年親友やってると思ってるの?優月が気づかないと思ったの?」
イヤァ…。思ってましたよ?だけど、
「ぅん。優月鈍いじゃん?」
「強がってー!!」
ガチャッ…!!
「ゆづ♪萌花チャン!探したよー!!授業始まるよー♪」
「分かったぁ♪」
優月と洋チャンお互い音符付け合ってるし!!あたし達は、走って教室に戻っていった。
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