あたしの旦那は執事さん!?
電話の相手は萌花で「優月、陽チャンと一緒にいるの…?あたし、変な事言っちゃったからさ…。」
優月の事を心配してくれたみたいだった。ねぇ?萌花、優月はそんな所が好きなんだよ?自分よりも、人の事を心配する萌花が…。すぐには無理だけど、認められるように頑張るから…それまではどうか、優月を待ってて?
考え事をしてると、陽チャンは電話を終えた所だった。そんな陽チャンに優月は提案を持ち出した。 「ねぇ、陽チャン?優月……」
そんなあたしに陽チャンは優しく頷いてくれた。
< 50 / 65 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop