マジカル☆ジュエルス

その時だった。

あきらから緑色の光が放ちだした。

「この光もしかして・・・!」


一方あきらは謎の緑色の光に包まれていた。

「ふぇぇ~!?」

あきらは混乱状態。
何が起こっているのか分からない。

「反省した?」

あきらがずっと握っていたセイラが動き出した。

「妖精さん!」

「ずっと握りしめられると息苦しいわよ」

「ねぇ妖精さん!
 今の怪獣何?
 あのお姉ちゃん達何!?」

「とりあえず落ち着いて聞いて。

 今のは怪獣というより妖魔。
 私達を襲う怪しい奴よ。
 そしてあのお姉ちゃん達は戦士。
 妖魔を倒す正義の味方のような人ね」

「正義の味方!?」

「あの妖魔は貴方がおびき寄せたのは
 間違いではないね」

「ふぇ~やっぱりぃ」

「だから・・・」

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