マジカル☆ジュエルス
一方、ここ名もなき基地では…。
コハクは地球から帰ってきた。
「コハクじゃねぇか
どうだ?地球の様子は?」
真っ先にコハクの足音に気づいた
体格が大きいオニキス。
「あぁ、別に悪くはねぇ。
ただ…」
「ただ?」
「邪魔者がいてな…」
「邪魔者ですって?」
傍でひたすら自分の髪をセットし続ける
ナルシスト男のアンドリューも話を聞く。
「ただの小学生のガキだけど
急に戦士に変身して…
名前は確か「マジカルダイヤ」…」
「その話は本当かコハク?」
すると奥から翡翠が現れた。
コハク、オニキス、アンドリューは
すぐさま翡翠の前に並ぶ。
「一体誰なのかは分からないが
我等の計画を邪魔する奴は
すぐさまやってしまえ!」
「ははっ!」
これからひかりには
様々な試練が待ち受けるであろう…。
続く。