声のないamor

男の人に私は軽々と持ち上げられ、舞台へとつれられた




「皆様!
これが最後のメインでございます!!
声がでない美女です!」



…ふざけないで!!!!!!!!!

「さて、この美女はいくらで買ってくれますか!!?」




すると客席から次々と声があがる

「1000万円!」

「3000!」

「5000!!」


そして…


「1億!!」

私は、金髪の男の人に買われた。


< 42 / 62 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop