声のないamor

売られた家は人けのないところにあった


「早くしろよ
おい、何とかいったらどうなんだ?」


ガタンッと音がした


「ククク…抵抗しないのか?」






「いやああああ!!! 空!空あぁ!!」


…え? 

声が…出ている?



俺は一目散にドアを破壊し、部屋に向かった…


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