天使の歌声
『先生~
遅れちゃった♪』
『許してね~♪』
『おまえらなぁ~
ッたく、今回だけだからな!!』
『「ありがとぉー♪」』
『あっ!先生僕らの席は?』
『確か…
夜宮の前と隣だ!
夜宮、悪いが手を上げてくれ』
Zzz~
『夜宮まで…
まぁいい、あの寝てる奴の隣だ!』
『「はぁーい♪」』
二人は席についた
『ねぇ~起きてょ!
お喋りしよ♪』
『うぅ~ん…誰?』
『あっ!起きた』
『貴方達だれ?』
『えっ!?
僕らの事しらないの?』
『えっ!?
だって初対面でしょ?』
『うん、まぁ~
取り合えず僕が白神雷(らい)だよ♪』
『そんで、僕が白神仁(じん)』
『「僕らは見ての通り双子だよ♪
宜しくね」』
『うん、
私は夜宮玲
宜しく』
『雷と仁って呼んでね!』
『宜しくね!玲!』