刀と愛と。


「わたし・・午後から遊びにいきたいんだけど」

「おお、いってくればよいではないか」

「・・・じゃなくて・・あんた一人留守番なんて・・」

「心配してくれてるのか」


こいつちょっと鈍なのかなあ・・


「とにかくついてこられるのも嫌だけどこの家にもいないでちょうだい」

「・・うーむ・・・・じゃあ・・金をくれ」

「はあ~!?誰もあんたのこと見えないんだからお金あげても意味ないでしょ」

「それもそうだな・・・とりあえずどっかいっててやる」



といって消えた。



怖!



< 21 / 115 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop