Shine-伝えたくて-
-陽斗SIDE-
愛と俺は、幼なじみ。
よく、小さいころ遊んだ。
今でも、遊ぶ事が多い。
2週間前。
家のいつもは
鳴らない電話が、鳴った。
プルルルル、プルルルル、プルル、ガチャ
「はぃ、武井ですけど。」
『陽くん!!!かね??
愛菜が、愛菜が………!!!』
「ん??愛のおばさんか??
愛が、どうした??」
『事故におうてもうた。』
「えっ?? …………」
『もしもし、陽くん。
もしもし????」