Shine-伝えたくて-
雪..
-愛菜SIDE-
目が、覚めたあたし。
どうやら、
幼なじみの陽斗を
わからなかったっぽい。
本気で、焦った。
まぁ、
思い出した
からいいか。
「よっ!!」
今日も陽斗は、
ゼリーとケーキを買って
やって来る。
そういえば………
「陽斗、学校わ??」
「ん??有給休暇だよ~ん!!」
バコっ
「いってなぁー!!
なにすんだよ!!」
「学校いきなさいよ。」
「え~やだ~。
せっかく同じ高校なのに
愛が、いないから
つまんないんだもん」
「かわいこぶってもダメ!!」
てか、可愛くないし…
だもんとかキモいし…
「愛、……心の声聞こえてる…」
「え?!あ、ごめん!!落ち込むな!!
可愛かったって!!!」
「下手くそなフォローいらねぇよ!!
さいなら!!!!!!」バンっ
いじけた…………笑