Shine-伝えたくて-
「どう??落ち着いた??」
「はい。ありがとうございます。」
「いいえ。
また、何かあったらよんでね??」
そういって、出て行った。
それにしても
何かが、おかしい。
そんな事を考えているうちに
寝ていたあたし。
そして、夕方ころに
起きたあたしは、ぼーっと
夕日を見ていた。
「―――ぃ。―あぃ、おい??」
「うわっ!!」
いきなり出て来た陽斗に
びっくりするあたしだった。
「うわって
ひでーな、お前…」
「あ。ごめん、ごめん」
「別にいいけどよっ♪
ところでよ、お前いつから
学校行けんだよ??」
「あー、来週には
行けると思うよ??」
「まぢで?!
俺さぁ、話相手いなくて
すごいつまんないんだよねー」