Shine-伝えたくて-


「どう??落ち着いた??」

「はい。ありがとうございます。」

「いいえ。
また、何かあったらよんでね??」

そういって、出て行った。

それにしても
何かが、おかしい。

そんな事を考えているうちに
寝ていたあたし。

そして、夕方ころに
起きたあたしは、ぼーっと
夕日を見ていた。

「―――ぃ。―あぃ、おい??」

「うわっ!!」

いきなり出て来た陽斗に
びっくりするあたしだった。



「うわって
ひでーな、お前…」

「あ。ごめん、ごめん」

「別にいいけどよっ♪
ところでよ、お前いつから
学校行けんだよ??」

「あー、来週には
行けると思うよ??」

「まぢで?!
俺さぁ、話相手いなくて
すごいつまんないんだよねー」


< 19 / 26 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop