訳あり少女と暴走族




「ふざけたこと言ってんじゃねぇぞ?
何があったか知らねぇけどな、言っていいことと悪いことの区別さえ出来ないのか?

なにが"俺はあいつらとは違う"だ?
調子乗ってんじゃねーぞ!?

それが稔の本心なら僕はもう何も言わない。

けど・・・違うだろう?」






すると稔は涙を流した。





.
< 181 / 286 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop