訳あり少女と暴走族




「ふざけたこと言わないで下さい。
あなたに彼らの何がわかるのですか?
あなたに彼らの素晴らしさがわからないのですか?

共に仲間を守り合い、
共に仲間と戦い、
共に仲間と笑い合う。

こんなこと出来るのは大人にもいませんよ?

自分のことばかりでなく、相手の為に・・・仲間の為に己を犠牲にする彼等の・・・



どこが落ちこぼれだと言うんですか!!??」



稔と親父さんは驚いていた。
でも・・・僕はやめなかった。





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